3DS:20バックの話題も出た、ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニングの「開発スタッフ篇」社長が訊くが公開されました
すでに発売された「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」ですが、社長が訊く「開発スタッフ篇」が公開されました。
また7月18日に「ちょっと Nintendo Direct 鬼トレ」が放映され、社長が訊く「川島隆太教授篇」が公開されています。気になった方は読んでみてください。まとめた記事はこちらです。
今回の社長が訊く「開発スタッフ篇」は、どうして長い開発期間になってしまったのか、というのがテーマにトークが展開されていきます。
今回は「Nバック課題はどこまでいけるか」という話題についてご紹介です。以下、抜粋。
河本
「Nバック課題」は今回、「鬼計算」という名前で入っているのですが、プレイヤー同士で「何バックまでいった?」みたいに、競争意識が芽生えるのが楽しいんです。
家族でトレーニングしていて、同じくらいの成績だったら、家族をライバルとして表示する仕組みが入っています。岩田
すれちがい通信にも対応していますよね。
河本
はい。すれちがい通信で来た人も家族と同じように見せる仕組みが入っています。
それも『鬼トレ』を続けるための大きなモチベーションになると思います。岩田
たぶん、はじめて「鬼計算」を触ると、3バックくらいのタイミングで、一度は必ず壁がきますよね。
高橋
はい。3バックが壁です。
河本
「その先は人間には無理だ!」と思うんですよね。
ところが、すれちがい通信で、4バックの人と出会ったりすると、「できる人がいるなら、自分にもできるかも?」という気になってもらえるのでは、と思います。高橋
社内の最高記録は13バックなんですよ。
北村
いまのところはそうです。
岩田
川島先生のところには、20バックという人がいらっしゃるそうです。
[情報元:社長が訊く『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』より]
20バックの人の脳内ってどうやって物事を整理しているのでしょうね?
ちなみに、どうでもいいことですが、管理人は4バックと3バックの間をうろうろしています。4バックをするときの頭が沸騰するような気分は、本当に脳みそが疲れてるんだなぁと心底思います……。
多少は成果が出るといいのですが。
前作の脳トレと同じくらいな勢いでスタートした鬼トレですが、開発の方もかなり迷走をして辿り着いた作品になったことがよくわかります。果たして前作のようなジワ売れを見せるのでしょうか? まだまだ長期的に見守っていく必要がありそうですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:鬼トレの社長が訊く「開発スタッフ篇」が公開されたけど20バックってどういうことです? ってな話題です。
:ま、まぁ世の中スゴイ人はたくさんいるってことだろ……。
:3バック4バックで苦戦しているわたくしとしては、もう何とも言えないですな。……ほんとに仕事効率上がるようになるのかねぇ?
:……わからん! 神のみぞ知る、というやつだろうよ。
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