PS3・アーシャのアトリエ 黄昏の大地の錬金術士のストーリーやゲームシステム情報が公開されました
ティザーサイトの更新よりも早く情報がでてしまうのは、ネットでのメディアさんの情報解禁日が4月2日だったからだろうなぁと思える「アーシャのアトリエ 黄昏の大地の錬金術士」ですが、発売日やストーリー、ゲームシステム、キャラクター紹介などの情報が多数公開されました。以下、抜粋。
ガストは本日(2012年4月2日)付けで,PlayStation 3用ソフト「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」を,6月28日に発売すると発表した。価格は,通常版が7140円で,数量限定のプレミアムボックスが1万290円(いずれも税込)。
ストーリー
約束が、始まる。
幾度めかの黄昏の時代が始まり、再び何度目かの慎ましやかな生活が取り戻されつつある世界の、とある一地方。
そこには、国家のような統治された組織は無いものの、人々が手を取り合って暮らしていた。
その中に、人里離れたアトリエで薬を作って生計を立てている、一人の女の子がいた。
彼女の名前はアーシャ。
以前は祖父と妹と三人で暮らしていたが、数年前に祖父が他界した後、妹も行方不明となってしまい、今はペットのうしがいるだけで、天涯孤独の身となっている。
妹がいなくなってからしばらくは失意の底にいたが、祖父の頃から取引している旅の商人の協力もあり、新たな生きがいを見つけ、立ち直ることに成功するのだった。
そして、哀しみの記憶も少しずつ薄れ始めていたころ。
いつものように薬の材料を探して、アトリエ近くの遺跡に出掛けたアーシャは、そこで、いなくなったはずの妹の姿を見かけることになる。
妹が生きていて、世界のどこかにいることを知ったアーシャは、すぐさま妹を探すために旅立つことを決意する。
手がかりなんて何もないし、何をすればいいかもわからない。
ただ、この世界のどこかで、妹と再会できることだけを信じて。アーシャ・アルトゥール
CV:井上麻里奈
Ayesha Altugle
Age:17 / Blood:A / Height:157cm
職業:薬士、のちの錬金術師ニオ・アルトゥール
CV:伊瀬茉莉也
Nio Altugle
Age:13 / Blood:A / Height:148cm
職業:家事手伝い新拡張システム「想い出を紡ぐ」
本作で新たに導入される拡張システムが、この「想い出を紡ぐ」システムです。
主人公はストーリーの中で発生する様々な事象に対して、日記を書くことで自らの記憶を振り返り、その過程で、人として成長していくことになります。
また、本作にはこれまでのアトリエにあったような、「何年以内に、目標を達成する」といった、システマチックな目標がありません。
主人公の目的はただひとつ、「行方不明になった妹と再会する」ことです。
プレイヤーは様々な状況で提示される選択から答えを探し出すことで、物語が進んでいき、目的の達成に近づいていくことになります。さらに進化した戦闘システム
前作よりもアクティブにコストターン戦闘をさらに拡張。
今回は移動にコストの概念が追加され、敵との位置関係が戦略に影響する、ターン型でありながらより動的な戦闘システムを採用しました。調合システムの再構築
「結果」だけでなく、「過程」を楽しむ調合システムへ。
本作の調合システムでは、これまで材料の吟味や思考など調合の前段階に掛かっていたコストを圧縮し、その分、調合の過程を楽しめるように再構築しました。新たなアトリエの世界を表現する、周辺システム
本作では周辺システムに対しても世界観を色濃く反映しました。
世界各地の特産品を売ってくれるバザールや、珍しいアイテムを持ちより評価を競い合う品評会といったコミュニティに関係するシステムなど、世界観を感じる
と共に恩恵を受けられるものをシステムを通して展開していきます。
[情報元・4Gamer.netさん]
かなり一気に情報を出してきましたね。やはり、発売日が近いからでしょうか。ちなみに、これらの情報は雑誌の方の電撃さんやらを読めば分かることも多々ありますが、ネットでの情報ということで一応取り上げました。
それなりに変化しそうなアトリエ最新作ですが、ティザーサイトに明記されている日時は本日となります。恐らくは公式サイトオープンだとは思いますが、他にも情報がでないか、しっかりチェックしたいですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:アーシャのアトリエ 黄昏の大地の錬金術士の情報が多々出てきました。
:ネットでメディアさんが取り上げるのは初か。
:雑誌の方ではすでに色々出てたみたいだけど、ネットでは初ですな。6月28日と結構発売も早いです。
:まぁ、アマゾンさんで予約始まってたし、わかってることだったがな……。
:ほんと、色んなところから情報が漏れてくるから、情報規制もへったくれもない感じだねぇ……。
:何にせよ、アトリエ新シリーズだから、どれくらい人気が出るか期待したいところだ。