連載:気まぐれゲーム雑記 第793回:e-Sportsに足りないのは「人」という言葉に結構納得ができた件

  • カテゴリ過去ログ
  • コメント(0)

人、物、金はビジネスの基本です。

認知をどのように進めていくのか

AZです。リニューアルを数日中に行います宣言をして、逃げ場をなくしておこうという不退転の決意を示しておこうと思います。

それはそれとて、e-Sportsについて「e-sports SQUARE AKIHABARA」の本田亮輔氏がインタビューに答えています。

本田氏:「将来、e-sports SQUAREで働くスタッフが、e-Sportsを更なる発展に導くリーダーになってほしい」という気持ちを強く持っています。梅崎さんへのインタビューにもありましたが、今のe-Sportsに何が足りないかと言うと「人」が足りないと思います。それはプレイヤーも勿論のことですが、「牽引していく人」が圧倒的に足りない。例えば「e-Sportsに携わる」と一言に言っても色んな携わり方があると思っています。貴社のようなメディア様もそうですし、チーム運営やイベント運営、我々のような施設の運営、もっと言うとe-Sportsで収益を上げる為に営業といった携わり方もあります。私は店長としてe-sports SQUAREを通じて、上記にあげたような様々な分野において、人が人を育てるサイクルを作りたい。その為に、各分野でリーダーシップを取れる人間を育てたいと思っています。

~中略~

本田氏:足りないものを羅列すれば、いくらでもありますけど…。まずは、先ほど出ましたが「人」が足りないですし、リーダーシップをとれる人が足りない。マネジメントできる人が足りない、企業様の「e-Sports」に関する理解度がまだまだ足りない、一般の方々の認知度が足りない、プロフェッショナルマインドを持ったプレイヤーがまだまだ足りない…などなど。足りないものだらけですね。先ほども話に出ましたが、日本で盛り上がるものって日本国内だけで終わってしまいますよね。我々もそうですが、もっと世界に目を向けて、世界単位で物事を考えられる思考を磨いていく必要は大いにあると思います。

[引用元:Game*Spark

色々と足りないモノが多いですね。

何はともあれ、人が足りないというのとメーカーや企業などの理解が足りないというのは、理解しえるところでしょうか。一般の人達の認知度が足りないというのは、海外との環境の違いがあるので何とも言いがたいところはありますが……。

e-Sportsの場合、観戦の主体となるのはPCになりがちです。また、そのジャンルもFPSから格闘、MOBA系に至るまで揃ってはいますが、日本だとPCとの結びつきが弱いジャンルとも言えますし、今後それらをどう盛り上げていくのかが一番の注目どころと言えます。格闘ゲームのジャンルなら、いわゆる「魅せるプレイ」をする人達もいることですし、盛り上がる要素を秘めているのも確かなのですけどね。

人材が足りないのは間違いない事でしょうが、特に「牽引していく人」が足りないというのはその通りにも感じられます。それって、e-Sportsだけではないわけですが、誰にでも周知されており「広告塔」として機能する人がいないのです。e-Sportsの場合、難しいのはスター選手と「日本でも間違いなく流行るゲーム」の2つが求められるという事が言えます。

プロゲーマーになる専門学校が出てきたり、スクエニがe-Sports向けのタイトルを作ろうと目論んでいるなど、e-Sportsの取り巻く環境がジワジワと変化してきている事は窺えますが、日本でe-Sportsがどの程度上手くいくのかは未知数です。今後も、より一層盛り上がっていく事を願いたいモノですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:e-Sportsに足りないのは「人」っていうことだけど、どの産業や業界も「牽引する人」というのがいないと始まらんなぁというのには同意できちゃったわけで。

しゃきーんさん:インディーゲーム界隈もそんな感じだよな。

しょぼーんさん:そだねぇ。やっぱり、圧倒的な存在感で後押しする広告塔になれる人が絶対的に必要な事に間違いはないでしょうな。ジワジワと普及していくというのもいいかもしれんけど、それって強い後ろ盾がないと中々続かなくなっちゃうし。……e-Sportsは、日本だとまだ難しそうな気もするだけに、頑張って欲しいものだねぇ。

しゃきーんさん:そのゲームを知らない事には、動画を見ても面白くないってのと一緒だしなぁ。なんとかして、興味を持って貰うところから始める他なかろうよ。

記事にコメントを書く