最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net（メディアクリエイト調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間：2015年6月22日～6月28日

［参照元：ファミ通.comおよび4Gamer.net］

新作は、以下の8本となっています。

• ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国
• ペルソナ4 ダンシング・オールナイト
• ファイナルファンタジーXIV： 蒼天のイシュガルド
• TVアニメ アイドルマスター シンデレラガールズ G4U！パック VOL.2
• カオスチャイルド
• 忍び、恋うつつ -雪月花恋絵巻-
• 怪盗ジョーカー 時を超える怪盗と失われた宝石
• ハーヴェストオーバーレイ
• RIDE

売り方でも話題を呼んだシミュレーションRPG「ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国」が首位となりました。このご時世に、シミュレーションRPGのジャンルで30万越えはなかなか力強い結果ではないでしょうか。当ブログでも、攻略記事を書いておりますので、どうぞよろしくお願いします（？）。

ペルソナのリズムゲームこと「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」は、約10万本に迫る結果です。リズムゲームとしては、良い結果である事がうかがえます。シリーズ好きなら、十分アリという事でしょう。

FF14初となる拡張の「ファイナルファンタジーXIV： 蒼天のイシュガルド」は、PS4版の方が圧倒的に多くなりました。それだけ世代交代が進んでいる……感じでしょうか。今後も長いこと続いていきそうです。

そのほか、PSハードで発売のアドベンチャー「カオスチャイルド」や同じくアドベンチャーの「ハーヴェストオーバーレイ」、女性向けとなる「忍び、恋うつつ -雪月花恋絵巻-」、子供向けの「怪盗ジョーカー 時を超える怪盗と失われた宝石」にバイクレースゲーム「RIDE」と、レパートリーに富んだラインナップになっています。「怪盗ジョーカー」以外は、軒並み無難なところでしょうか。

全体的に見て、「ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国」がかなりの強さを発揮しました。さすがの一言に尽きます。今後、どれだけ伸ばせるかは一つの焦点になりそうです。また、「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」も十分な結果が出せた雰囲気もあるだけに、今後どうなるのかも見どころな気にはさせてくれます。

各ハードについて

Wii Uは、先週と引き続いた結果ですが、数ヶ月前よりはジワッと勢いを保っている印象も出てきました。「スプラトゥーン」のような、話題となるタイトルがあるのは良いという事でしょう。

一方PS4も、先週と同様の結果になっています。大きな話題作が出てくるのはしばし先になりそうですし、ハードが大きく動くのももうしばらくは先になりそうです。あとは、TGSでどんな発表があるか次第……でしょうか。

Xbox Oneは、言うまでもない結果ですね。手厳しい現状ですが、スケイルバウンドやReCoreなど日本でも話題になりそうなタイトルがあるだけに、少しばかりは期待したいモノがあります。……それらが出てくるのは当分先でしょうけど……。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！