比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年6月29日~7月5日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間:2015年6月29日~7月5日

2015年6月29日~7月5日 ゲーム売り上げ比較

[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net

新作は、以下の2本となっています。

  • 薄桜鬼 黎明録 思馳せ空
  • 絶対迎撃ウォーズ

Vitaへの移行が著しい女性向け枠の「薄桜鬼 黎明録 思馳せ空」がランクインしました。数字は少ないですが、女性向けだとこれくらいでも問題ない感じ……でしょうか?

アクワイアの完全新作「絶対迎撃ウォーズ」もランクインしていますが、手厳しい結果になっています。あまり宣伝もなかったようですが、今後の評価次第で何かしらのアクションが起きるかは見ておきたいモノがあります。

全体的に見て、すごく勢いがあるわけでもない印象はぬぐえませんが、「ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国」と「リズム天国 ザ・ベスト+」「スプラトゥーン」はジワジワと伸び続けそうな雰囲気も出しています。今後、夏に向けての新作が出てくるタイミングですし、そこらへんに期待したいところでしょうか。

各ハードについて

Wii Uは、先週と似たり寄ったりな数字になっています。スプラトゥーンが話題になる中、本体は以前に比べれば伸びてはいるモノの、すごく伸びているわけじゃないのも見えてきます。当面は、スプラトゥーンに支えられる事になりそうですね。

一方PS4は、先週コメントにもあったように新型が出た影響もあってか、先週よりも少し伸びる結果になりました。今後、PS4向けとして何が話題になるかが注目でしょうか。

Xbox Oneは、相変わらずなところです。日本マイクロソフトの新社長である平野拓也氏は、Windows10で変わるという事も伝えられていますが、そこらへんは何とも判断しがたいモノがあります。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年6月29日~7月5日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:引き続き「ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国」が首位だったよーってなお話です。

しゃきーんさん:ふむ。エムブレムとかスプラトゥーンとか、任天堂タイトルが結構頑張ってるな。

しょぼーんさん:むしろ、ここ数週間は一部のタイトルのみ売れるだけで全体的には厳しいって印象もあるから、色んなタイトルが話題になるように仕向けていく必要があるかな、と。「絶対迎撃ウォーズ」なんかも、もっとアプローチ方法はあったと思うし。……来週は「新作」で賑わって欲しいっすなぁ……。

しゃきーんさん:とりあえず、逆転裁判の新作がどうなるかは見守っておきたいところだなぁ……。

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