連載:気まぐれゲーム雑記 第672回:「バイオハザード リベレーションズ2」が小分け商法を採用、果たしてどうなるか

気まぐれゲーム雑記
第672回:「リベレーションズ2」が小分け商法を採用、果たしてどうなるか

日本で通じるのか否か

バイオを買うメイン層はどういった人達でしょう?

AZです。地震で酔えるくらいに敏感な体質ですが、寝ている時だけは目が覚めても酔わない事に嬉しさを感じてしまいます。

それはそれとて、カプコンの辻本春弘社長が「バイオハザード リベレーションズ2」をエピソードごとに分割して販売するとメディアに明かしています。

ゲームソフト大手のカプコン(大阪市)が、来年初めに発売する人気ゲーム「バイオハザード」の新作を切り売りする。音楽がインターネットを通じたダウンロード販売で1曲ずつ買えるように、ゲームも小分けにして安くし、買いやすくする。カプコンによると、ゲームでは初めてという。

辻本春弘社長は、「少しだけやってみたい、という人の『衝動買い』を誘い、ユーザーのすそ野を広げたい」と話した。バイオハザードは、主人公が生き残りをかけてゾンビと戦うアクションゲーム。来年初めに出す予定の「リベレーションズ2」を、エピソードごとに四つに分けて売る。

価格は、1エピソード分を1千~2千円にする考え。店で買うディスクなどに入ったゲームは6千円ほどするため、試しに遊びたい人が手を出しやすくなる、とみる。まず、ダウンロード販売し、その後、四つのエピソードをディスクに入れ、店で売る。ダウンロード販売では、値段を何度でも変えられるため、セールなども考えている。

[引用元:朝日新聞

まぁ、テストケースとしてはアリですかね。

切り売りする事がゲームで初なのかどうかと問われたら、海外だと「ウォーキングデッド」や「The Wolf Among Us」、日本でもPSPながらに「スーパーロボット大戦Operation Extend」が採用したので、何ともツッコミ甲斐ができてしまう部分とも言えてしまいます。とはいっても、しっかりと自社の大作でテストケースを行うというあたりは、何ともカプコンらしいとも言うべきところでしょうか。

すでに海外ではこれらの情報が出ている状態なわけですが、ちょっと面白いのは価格帯です。海外メディアのGame Spotによれば、1エピソードを6ドル程度。全てのエピソードと追加DLCで25ドル。その全部入りと更に追加DLCを加えたディスク版を40ドルとしており、海外ならばまずまずなお手頃プライスに見えてきます。ちなみに、各エピソードは毎回クライマックス的な場面で終わるということで、続きを気にさせるような演出で購買意欲へと繋げる仕上がりになるようです。

一方日本では1~2千円ということで、夏目漱石大先生一人を簡単にお財布から出すのかどうかと問われたら、何とも悩ましいところ。どうなのでしょうね? ちょっとやってみようといって夏目漱石大先生という手札を切るプレイヤーがどの程度いるのかは興味津々ですし、むしろ1000円出すプレイヤーは最初から全部入りを買うような気がしないこともありません。……いやまぁ、日本だと全部入りがいくらで扱われるのか次第で、1エピソードの値段的価値が問われそうな雰囲気はありますけど。

デジタルビジネスに移行した方が得であるというのはどのメーカーも等しく同じですし、そういった方向に意欲を示すのも理解はできますが、このような分割商法はメリットとデメリットが非常にわかりやすくプレイヤーの目に映ります。はてさて、バイオシリーズの新作がどの程度話題となるのかを、生暖かくウォッチし続けておきたいですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:「バイオハザード リベレーションズ2」が分割商法するぞーっていうので、海外と結構価格差ありますなぁと思った次第。

しゃきーんさん:見事なおま値って感じか。

しょぼーんさん:国ごとで金銭的な価値観が違うってのはあるから、ある程度は仕方がない話だとも思うけどね。でも、実際どれくらいの人が「とりあえずやってみよっかな」と思うのかはすんごく興味がある。売れれば決算時にある程度数字を出すだろうから、楽しみにしたいっすな。……決算時に取り上げられなかったら、推して知るべしという事で!

しゃきーんさん:はてさて、上手くいきますかね?

連載:気まぐれゲーム雑記 第672回:「バイオハザード リベレーションズ2」が小分け商法を採用、果たしてどうなるかに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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