オンライン:The Elder Scrolls OnlineはかつてUOでSage Dragonとして活躍したPaul Sage氏がクリエイティブディレクターとして参加のようです

2013年サービス開始予定とされている「The Elder Scrolls Online」ですが、かつてUOでSage Dragonの名で活躍したPaul Sage氏がクリエイティブディレクターとして参加することが明らかになりました。以下、抜粋。

Origin Systemsに在籍中“Sage Dragon”というハンドルネームでファンに知られたSage氏は,ゲームデザイナーとして「Ultima VII: The Black Gate」や「Ultima Online」の開発に携わった経験を持つ人物。NCsoftに移ってからは,リチャード・ギャリオット氏の腹心の一人として「Tabula Rasa」の開発にも参加した。

「The Elder Scrolls」シリーズは,第1作の「The Elder Scrolls: Arena」からずっとプレイしているという根っからのファンであるというSage氏だが,このThe Elder Scrolls Onlineについては,今後起こるかもしれないファンの批判もすべて受け入れる覚悟で開発に務めているという。

The Elder Scrolls Onlineの詳細については,インタビューでもほとんど語られていないが,シングルプレイ専用のRPGとして進んできたシリーズとの違いを明確にするため,本作ではPvPモードにスポットライトが当てられているという。

プレイヤーが選んだ種族によって自動的に自分の属する勢力が決まるが,この勢力が三つ巴の戦いをすることで,絶対的な統治者がいない混沌の時代における,果てしない戦いが生々しく描かれることになるのだ。

[情報元:YouTube公式Bethesda Softworksチャンネルさん]

本当に久しぶりなお名前を拝見しました。

UOにおいてPaul Sage氏は、「ウルティマ オンライン 第3の夜明け」のリードデザイナーを務めた事でも知られています。となると、期待できそうな不安になりそうな、複雑な気持ちになりますね……。

また、PvPにスポットを当てた作品になるというのは、戦闘アクションが今一歩と言われている最近のTESシリーズには良い傾向かもしれませんね。
PvPを主体にすると日本では流行りにくいとは思いますが、世界的にはその方がウケが良いとは思います。
もちろん、日本のPCゲーマー達にとっては慣れた話でしょうから、余り関係ないかもしれませんが……。

今後出てくる情報もしっかりとチェックしていきたいですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:The Elder Scrolls OnlineのクリエイティブディレクターはUOの開発にも関わったPaul Sage氏だったというお話です。

しゃきーんさん:UOの関係者さんか。PvP主体っぽいんだが、大丈夫か?

しょぼーんさん:WoWとか、むしろ海外ではそういったのが主流だから。どんな代物ができるのか、期待と不安で胸がいっぱいなわけです。面白く仕上がって欲しいなぁ。

しゃきーんさん:ま、今のところ情報公開されたわけでもないから、ノンビリまとうぜ。

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